2026.10.24
お知らせ
2026年6月・7月に、メタノイアで学ぶ中高生とモルガン・スタンレーの社員の皆様が交流する「キャリアトーク」を竹の塚教室で開催しました。
モルガン・スタンレーで働く英語、中国語ネイティブの社員の皆様をお招きし、同じく英語や中国語ネイティブの子どもたち(中1~高1)がキャリアに関するインタビューを行う会。
子どもたち1-2名に対して、モルガン・スタンレー社員の方とメタノイアの講師やボランティアが加わった少人数グループを作り、社員の方のキャリアを母語または日本語でインタビューし、その内容を日本語で発表するプログラムです。
開始前、子どもたちは知らない大人と隣り合わせになり、やや硬い表情を見せていましたが、講師が「みんな緊張してる?(司会進行の)私の方が緊張するよ!」と明るく声をかけると、場が一気に和み、笑顔が広がりました。
テーブルごとのグループワークでは、中高生たちが社員の方々に経歴や学生のころの夢、いつどうして来日したのか、などを質問しました。参加した中高生たちの日本語レベルは、来日したてでまだまだ会話のキャッチボールが難しい子から、最近自信が出てきて日本語でどんどん会話したくてたまらない子までさまざまです。
話しやすい言語で構わないと伝えていましたが、レベルを問わず日本語で挑戦する子どもも多く、ボランティアのサポートを受けながら一生懸命メモを取っていました。そして聞き取った内容をもとにキャリア年表を作成しました。
整理していくうちに、子ども自身が興味を持っていることや、やってみたい職業などにも話題が広がり会話が弾みました。

最後は複数グループで集合し、インタビュー内容を日本語で発表しました。モルガン・スタンレー社員の方々やメタノイアの講師のサポートも受けつつ主体的に発表することができました。
発表後の質問コーナーでは、社員の方が「私の話をまるで自分自身の体験かのようにスラスラと答えてくれている」と笑う場面も。
それほどに熱心に取り組む子どもたちと、積極的にコミュニケーションを図ってくださるモルガン・スタンレー社員の方々のおかげで終始和気あいあいとした雰囲気で、イベント終了後も話が尽きず、テーブルで会話を続けるグループもあるほどでした。
日々日本語を学んでいる子どもたちが、自分たちと同じように日本語を第2言語としながら日本社会で前向きに働く大人たちの姿に触れられたこと。身近な家族以外の人と、安心して母語で気兼ねなく話ができたこと。どちらも子どもたちにとって貴重な経験となりました。
『キャリアトーク』は初の取り組みでしたが、今後も多様な企業や団体の皆様との取り組みを通して、子どもたちにさまざまな経験の場を届けていきたいと思います。
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