シンボルマークの隣立つ「◯」は、人であり命そのものを表しています。さらに、これらの角度にも同じコンセプトが適用されていて、個人を「1」と見立て、これが隣に立つイメージとなるよう11°の角度を採用しました。
人種、言語、文化、その他あらゆる要素は豊かな多様性です。ですが、現代社会ではそれらの違いが包摂されずあらゆる差別や困難に苦しみ、小さくされ隅においやられた人々が存在しています。これらを前提としたとき、私たちは同一になることを目指すのではなく、そんな人々へ少しの関心を寄せ、ただ「隣に立つ」ことを意識してみたい。メタノイアのロゴマークには、そんな願いが込められています。