2026.10.13
お知らせ
このたび、メタノイアが昨年実施した「マンスリーサポーター募集キャンペーン2025」が、 第16回日本ファンドレイジング大賞に入賞し、全国5団体のファイナリストに選ばれました。
日本ファンドレイジング大賞は、寄付や社会貢献への参加を広げる優れた取り組みを表彰するものです (日本ファンドレイジング協会主催)。
昨年7月7日から10月6日までの3か月間、私たちは初めてのマンスリーサポーター募集キャンペーンに挑戦しました。
当初の目標は100人。
しかし、想像を超える反響があり、最終的には424人もの方々が、 毎月の寄付を通じて活動を支える仲間になってくださいました。
このキャンペーンに参加してくださった皆さま、そして情報を広めたり、イベントに参加したり、 さまざまな形で応援してくださった皆さまに、あらためて心から御礼申し上げます。 ありがとうございました。
昨夏、日本社会では外国人への差別や排斥を訴える言葉が、 選挙演説やSNSを通じて急速に広がっていました。
そのような中、私たちは「ぶんだん、じゃないほうのしゃかいへ。」というメッセージを掲げ、 キャンペーンを始めました。
単に活動資金を集めるためだけの取り組みではありません。
キャンペーンの特設ページで、このように呼びかけました。
社会全体の空気を変えていく。
希望をあきらめず、出会いと連帯を広げていく。
私たちの活動はそんな「ムーブメント」でもあります。
そして、キャンペーン最終日のメールでは、こんなメッセージをお伝えしました。
民主主義は、選挙だけを指すのではないと言います。
選挙で望む候補者が当選しなくても、私たちにやれることは、たくさんあります。
デモや署名活動、そしてこうした市民からの寄付を元にした運動こそが、 民主主義の基盤を作っていくのだと私たちは考えています。
寄付は、ただ誰かに社会を変えてもらうためにお金を託すことではありません。
自分がどんな社会で生きていたいのか。
その意思を、自らの行動によって示すことでもあります。
差別や排外主義が広がる社会に対して、無力感を抱くことはあれど、 それでもあきらめず、一人ひとりができることを持ち寄り、望む未来をつくっていく。
昨年のキャンペーンは、そんな民主主義への参加の一つの形を、 皆さんと一緒に示すことができた取り組みだったのだと思います。
今回の入賞は、「マンスリーサポーター424人」という数字だけでなく、 こうした取り組みの社会的な意義が認められたものだと受け止めています。
これは、もちろん私たちだけの成果ではありません。
寄付をしてくださった方、
SNSで投稿をシェアしてくださった方、
オンラインイベントに参加してくださった方、
周囲の人にメタノイアの活動を紹介してくださった方。
一人ひとりの小さくても確かな意思に基づく行動が重なり合い、 広がっていった「うねり」こそが、私たちの目指していたムーブメントだったのだと思います。
あれから1年。
残念ながら、外国にルーツをもつ人々や子どもたちを取り巻く社会の状況は、 その厳しさを増しています。
それでも、私たちは、子どもたちが安心して出会い、学び、 未来への望みを育める場所をつくり続けていきます。
皆さんからいただいたご寄付は、その活動を継続するための大切な支えとなっています。
今回の入賞も、こうしたムーブメントが着実に広がっていることを示す、 一つの出来事なのだと思います。
これまで共に歩んでくださった皆さま、本当にありがとうございます。
これからも、「ぶんだん、じゃないほうのしゃかい」をつくっていく取り組みを、 ご一緒いただけますと幸いです。
心からの感謝を込めて。
現在、入賞した5団体の中から大賞を選ぶ最終投票が行われています。
投票できるのは、日本ファンドレイジング協会の 認定・准認定ファンドレイザーの有資格者に限られますが、 該当する方がいらっしゃいましたら、ぜひメタノイアにご投票いただけましたら幸いです。
投票締切:2026年10月15日(木)