2023年度「外国ルーツ住⺠のハイブリッド支援プラットフォーム構築事業」報告書

NPO法人メタノイア(所在地:東京都足立区、代表理事:山田拓路)は、独立行政法人福祉医療機構(WAM)より助成を受け、2023年4月から2024年3月にかけて「外国ルーツ住⺠のハイブリッド支援プラットフォーム構築事業を実施いたしました。

このたび、本事業における1年間の活動内容と成果を下記報告書にまとめました。どうぞ、ご一読ください。

『2023年度 外国ルーツ住⺠のハイブリッド支援プラットフォーム構築事業 報告書』(PDF:1.1MB)

上記画像をクリックすると報告書本文をPDFで閲覧できます。

本事業では、東京都足立区における幼児の就園・就学準備クラス「あだちプレスクール」、東京都大田区で「蒲田母語/日本語教室」、そして幼児から大人までを対象とした「オンライン子どもの日本語教室」を実施しました。

また、NPO・行政・企業・大学などが参加する支援者ネットワークを通じて、外国にルーツをもつ子どもたちを切れ目なく見守る地域づくりを進めています。さらに、日本語教師やコーディネーターとして活躍する支援者を対象とした専門性を高める研修「外国にルーツをもつ幼児・小学生支援者のスキルアップ研修」を企画したところ、500名以上の参加申込みを得ることができました。

支援者同士がつながり、学び、支え合うプラットフォームとしての役割を当法人が担うことで、子どもたちと私たち、みんなで力を合わせて壁を乗り越えていけたらと願います。

〈独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業〉

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