平野子どもの日本語教室 2021年7月(東京都足立区)

子どもの日本語教育

いちからの日本語学習

日本にやってきたばかりの生徒には、日本語教師の資格と経験が豊富なプロの教師が、国際交流基金の『いろどり』という教材を用いて教えていきます。

小学生の日本語

小学校に通っている子どもたちは、学校の宿題に取り組んだり、さらに学びを深めるための課題に向き合ったりしています。

日本語が十分わからない生徒は、その苦手部分を補います。

日本語がよくわかっている生徒は、学習をさらに進めるためのドリルなどを使って力を蓄えていきます。

「平野子どもの日本語教室」は、それぞれに合った必要な学びが行われる場になってきています。

7月20日を過ぎると、夏休みの宿題をたくさん持ってきた子どもたち。

さっそく、担任の先生に暑中お見舞ハガキを出すという宿題をこなしました。

宛先である学校の住所と先生の名前、そして差出人である自分の住所と名前を書き連ね、裏面には暑中見舞いの挨拶に夏っぽいスイカの挿絵などを添えて、教室近くのポストに投函。

 

自分で書いた文字を郵便屋さんが読んで、ちゃんと指定した宛先に配達してもらえること。

先生に文章で気持ちを伝えること。

大切な経験ですね。

7月は七夕の短冊づくりもしました。

別記事にその日の様子をまとめています。よろしければ、こちらもお読みください!